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@_nibral の技術ブログ

i3-9100Fで自宅PCを組んだ

メモリとSSDが安くなってたので勢いで。

構成

まず、いままで使っていたPCの構成がこちら。Netflixで映画を見たりETS2でヨーロッパを走り回る分には特に問題ないが、組んでから4年半が経過してるのでそろそろ入れ替え時。

パーツ 型番
CPU Intel Core i5-4460
CPUクーラー サイズ 虎徹 (SCKTT-1000)
メモリ Patriot DDR3-1600 4GB x2 (PSD38G1600KH)
マザーボード ASUS H97-PRO
GPU MSI GTX 1060 AERO ITX 6G OC
SSD OCZ Arc 100 240GB
HDD WD Green 2TB (WD20EZRX)
ケース Fractal Design Define R5
電源 ENERMAX Platimax EPM750AWT

で、新しいマシンの構成がこちら。CPU/メモリ/マザーの3点セットとSSD以外は流用した。

パーツ 型番
CPU Intel Core i3-9100F
CPUクーラー サイズ 虎徹 (SCKTT-1000)
メモリ CFD Crucial DDR4-2666 8GB x2 (W4U2666CM-8G)
マザーボード ASRock B365M Pro4
GPU MSI GTX 1060 AERO ITX 6G OC
SSD WD Blue SN500 NVMe M.2 SSD 500GB (WDS500G1B0C)
ケース Fractal Design Define R5
電源 ENERMAX Platimax EPM750AWT

現行のi3は4コア4スレッドかつターボブーストも効く*1のでかつてのi5より性能が良い。グラボがあるので内蔵GPUなしのFモデルにしたのが今回のポイント。

組み立て

数年ぶりにケースをサイドパネルをオープン。Define R5は空気を取り入れるところにフィルタがついているので、ケース内のホコリは少なめ。

マザーボードから外してグリスをきれいにしたi5-4460。グリスの塗りなおしはしなかったので、表面の刻印を見たのは組んだ日とバラす日の2回だけ。

i3-9100F。ヒートスプレッダの形状が少し変わった。

マザーボードの説明書に従ってCPUクーラーを先に付けたら、M.2のヒートシンク取り付けがやりにくい。

マザーボードが一回り小さくなったのと、HDDがなくなったのとでケース内部がスッキリした。この写真を見ていて気付いたが、ケースファンが吸気x2 排気x1の構成なのでケース内が陽圧になっていてホコリが少なかったのかもしれない。

ベンチマーク

FF14ベンチは「非常に快適」判定。

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CPUに100%負荷をかけても40℃ちょっとで安定している。(室温20℃)

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お手頃価格とはいえさすがNVMeという速度。

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まとめ

トータル3万円ちょっとでPCの世代交代ができてよかった。

*1:9100Fは最大4.2GHz